省エネ計算とはどのようなものか
省エネ計算とはどのようなものか
地球温暖化の影響は大変大きいものとなってきました。
最近のさまざまな気象異常の多くは、この地球の温暖化によるものという風にも言われています。
その主な原因は二酸化炭素の発生にあると言われていますが、これまで住宅の多くについてはエネルギー性能があまり高くないために、多くの二酸化炭素を出さなければ空調ができないという状況になっていました。
このようなことから、住宅のエネルギー性能を高め放出される二酸化炭素の量を少なくしようということが言われています。
このような建物のエネルギー性能を計算する方法は省エネ計算と呼ばれますが、大規模な建物の場合には定められた基準内に収めるなければならないという適合基準があります。
省エネ計算は、建物の設計が終了し施工に取り掛かる前に提出しなければならないものとされています。
その基本的な考え方は、建物内でのエネルギー使用量と外側への熱伝達性能です。
内部での熱の発生量が少なく、外への熱の放散が小さいようにすることが目的です。
このことにより、空調などで排出される二酸化炭素発生量を少なくした状況で壁などの断熱性を高め、空調の効果を高めるような建物に作る事を目指しています。
計算に当たっては、エネルギー消費量を各項目において細かく見極め、外皮外側への耐熱性能についても色々な状況でのものについて定められています。
このようにして、建物自体で省エネルギー性能を高めるような工夫を行い、結果として二酸化炭素の発生を小さくしようというのが目的です。